サーバーメンテナンス終了のお知らせ
第1章
総則
第1条
(目的)
本規約は、「暇人の集まり」(以下「当サーバー」)の円滑かつ公正な運営、及び全メンバーが安心・安全に活動できる環境を持続的に確保することを目的とする。
第2条
(適用範囲)
本規約は、当サーバーの運営チーム(鯖主・管理者・運営補佐・開発担当・建築担当・モデレーター・サポーター)および全体統括者が指名した一時的な協力者、サーバー上で運営的な行為を行う者すべてに対して適用される。
第2章
運営体制と役割・禁止事項
第3条
(運営体制の構成)
運営体制は以下の役職によって構成される
● 鯖主(Owner):全体統括を行う。
● 管理者(Administrator):イベント企画、違反対応、ログ管理など全般。
● 運営補佐(Assistant Administrator):管理者の補助。
● 開発担当(Developer):BOT・サーバーシステムの構築と保守。
● 建築担当(Builder):マイクラワールドにおける施設設計・建築。
● モデレーター(Moderator):日常の秩序維持、軽度違反の警告、記録。
● サポーター(Supporter):質問対応・新規案内・雑務支援など補助業務全般。
第4条
(運営としての参加条件)
以下すべての条件を満たす者のみ、当サーバーの運営チームへの参加を申請・受理されることができる
有効かつ正規に取得された以下のアカウントをすべて所持していること
・Discordアカウント
・Minecraftアカウント
・Googleアカウント
過去にMCBans等、Minecraft関連のBAN履歴が存在しないこと。
満13歳以上であること。
サーバー内外を問わず、以下に該当する行為の履歴がないこと
・運営妨害行為
・誹謗中傷または差別的言動
・他者へのなりすまし
・虚偽の申請・発言
第5条
(運営における禁止行為)
以下の行為は運営チームとして重大な違反とみなし、即時対応の対象とする
● 利用者への威圧・攻撃・偏見を含む発言、及び身内びいき行為
● プライバシー侵害、外部情報の無断共有
● 長期間(30日以上)の無断不在(自動的に役職を一時停止)
● 外部プロジェクト等への無断干渉
● 投票・決定内容の無断改ざん
● 定められた方針や合意事項への一方的な反抗的姿勢や、議論や報告を軽視する行動
● 運営活動を行うにあたり知りえた情報を故意に流出させる行為。
● 当サーバーの名称、ロゴ、肩書き(運営・補佐など)を、許可なく外部で使用・表示・発言に用いること(例:他所のサーバーで「暇人の集まり運営」と名乗る等)
第3章
運営の原則と決定プロセス
第6条
判断の中立性
全運営者は、フレンド関係、個人的感情、ゲーム内の立場等に関係なく、公平で客観的な判断を常に心がける。
第7条
処罰の施行、異議申し立て
ルール違反が発覚した場合、以下の手順に従って運営が対処する
1. 検討フェーズ
運営チームは、報告された違反について一時的に対象者をBANし、適切な処置を検討する。
その間、該当者はサーバーおよび関連サービスへの接続を禁止される。
2. 警告処分
違反が軽度であると判断された場合、口頭または書面による警告が発せられる。
警告は記録され、累積した場合には段階的に重い処罰に移行する。
3. 累積処罰規定
第一回:1日間の一時BAN
第二回:10日間の一時BAN
第三回:20日間の一時BAN
第四回:無期限BAN
4. 期限付きBANの実施
違反の内容や悪質性、構成の余地等を考慮し、一定期間のBANを実施する。
期間は累積処罰とは別に、運営チームの裁量で決定可能とする。
5. 永久BANの実施
悪質性が高く、サーバーへの復帰が不適切と判断された場合、無期限BANを適用する。
6. 付随処罰(補足措置)
以下の処分を、必要に応じて組み合わせて行う
ミュート:一時または無期限での発言禁止
施設撤去:違反に起因する建築物などの削除または変更
データ編集:不正に得たアイテムや経験値などの没収
第8条
処罰と参加制限の一本化
運営チームは、以下の条件に該当する運営メンバーに対して、BOT操作権限、管理用チャンネルアクセス権限、ワールド上の建築・編集権限、イベント主催権などの「参加権限」を一時的に制限または停止することができる
● 処罰の対象となった者
● 第4条の禁止事項に該当し、連絡が不通であった者
これにより、実質的に活動が制限されることでサーバーの秩序を維持するものとする。
第9条
重要案件の合意条件
以下の案件は鯖主の合意を原則とする
● BAN
● イベント開催
● ルール改定・告知の実施
第10条
運営活動放棄と自発的辞任
運営メンバーが一定期間以上にわたり活動を放棄し、連絡・発言・ログインのいずれも確認されない場合、以下の手順に従いその役職を停止または辞任扱いとする
管理者または鯖主が「確認期間」を設定し、該当者にDMまたは公開チャンネルで通知。
通知から7日以内に反応または意思表示がない場合、一時的な役職剥奪(休職)処理を行う。
その後14日以内に復帰・意思表明がない場合、自発的な辞任とみなし、役職を正式に削除する。
※ただし、事前に不在報告がある場合、またはやむを得ない事情が確認された場合には適用を猶予する。
辞任後の復帰希望については、運営チームで協議の上、改めて承認を得ることとする。
第11条
緊急時における鯖主の判断権限
以下のすべてを満たす場合に限り、鯖主は他運営の同意を待たずに判断・対応を実施できる
● 重大な違反や緊急性の高い混乱が発生しており、即時対応が必要な場合。
● 他の運営が不在または即時連絡が取れない状態にある場合。
● 鯖主が対応後24時間以内に詳細な報告を行い、運営チームによる確認および追認を得ること。
第4章
知的財産権及び権利管理
第12条
団体内創造物の権利帰属
第12条(団体内創作物の権利帰属)
本団体の活動に関連し、団体の目的達成のために団体内で新たに作成された以下の創作物(以下「団体創作物」といいます。)の著作権その他の知的財産権は、すべて団体の全体統括を行う責任者に帰属します。
ただし、外部より購入・導入された有償のソフトウェア、プラグイン、ツールその他のライセンス製品については、購入者個人にその所有権および利用権が帰属し、本条の「団体創作物」には含まれません。
団体創作物の例
● 団体用に新たに開発されたウェブサイト、サーバー管理用のシステム・ツール
● Discord等に導入する、団体によって作成されたBOTおよびプラグイン
● Minecraft等のゲーム内において、団体活動のために新たに構築された建造物、マップ、プラグイン、スクリプトその他のコンテンツ
団体創作物の利用・管理・運用に関しては、全体統括責任者が一括して権利を管理し、必要に応じて団体外への使用許諾、改変、配布、第三者提供等の権限を有します。
団体のメンバーは、団体創作物を作成する場合、著作権等の権利が上記に帰属することをあらかじめ承諾するものとし、作成物の提出・納品時点で本条の規定に従うことに同意したものとみなされます。
団体創作物に関して第三者の権利侵害が疑われる場合、作成者および団体メンバーは速やかに全体統括責任者に報告し、権利関係の解決に協力する義務を負います。
第13条
脱退時の取り扱い
メンバーが退団・脱退した場合も、当該メンバーが在籍中に制作した団体創作物に関する権利は、引き続き団体に帰属します。
ただし、当該メンバーが個人で所有していた有償の外部プラグインやソフトウェア等は団体の所有物とはならず、引き続き購入者個人に帰属します。
当該メンバーは、在籍中に団体のために制作した団体創作物について、その削除・取り下げ等を請求することはできないものとします。
第14条
私有資産の購入及び寄付金管理
サーバー運営活動を行うにあたり金銭が伴う場合、以下の通りに管理します。
物理サーバーの所有者が、自身の裁量によりプラグイン・パーツ・ソフトウェア等の有償資産を購入する場合、本団体の全体統括責任者の事前承認を要しない。
寄付・支援金(以下「寄付金」)が集められた場合、その使用目的は原則として本団体の公式サーバーの運用に関連する資産(例:プラグイン、ハードウェア部品、保守費用)に限定される。
物理サーバー所有者が寄付金を用いて有償資産を購入する場合、当該資産が本団体公式サーバーに実際に使用されること、または本団体の公式サーバーの運用上、一定の利益を与えるものであることが条件とされる。他の個人運営サーバーへの転用は認められるが、その資産の一部または成果は、必ず本団体公式サーバーにも還元されなければならない。
寄付金の管理は全体統括責任者が行い、必要に応じて物理サーバー所有者等に支出を委任することができる。委任にあたっては、使用目的・金額・支出内容の明示を行う必要がある。
団体の運営資金に関しては、必要に応じて全体統括責任者が運用資金の拠出を求めることができるものとし、会計記録の保全と定期的な開示に努めます。資金調達、クラウドファンディング、寄付等を行う場合も全体統括責任者がその窓口となります。
団体活動中に第三者による不正アクセス、データ破壊、妨害行為等の違法行為が確認された場合、全体統括責任者は必要に応じて、警察・弁護士・プロバイダ等への照会や開示請求等、法的手段を講じる権限を有します。
前項の開示請求等に係る費用については、団体の運営資金からの支出を原則とし、必要に応じて追加の資金拠出を関係メンバーに求める場合があります。なお、法的対応の開始については、事前に幹部メンバー間で協議の上、慎重に判断するものとします。
第5章
広報とSNS活動の方針
第15条
広報活動の基本方針
当サーバーの広報活動およびSNS上での発信においては、以下の方針を遵守する:
● 誤解を招く表現を避け、正確な情報を提供すること。
● サーバーの信頼性や公共性を損なわない言動を心がけること。
● サーバー内で合意された内容を反映すること。
第16条
公式アカウントの管理
広報・告知・動画投稿等に使用されるSNSアカウントやYouTubeチャンネルは「公式アカウント」として扱う。アカウントの作成・削除・運用方針の変更には鯖主の許可が必要である。
第17条
SNS発言・動画投稿の管理
以下の内容は、公式・非公式を問わず、SNSや動画投稿に際して必ず留意する
● メンバーのプライバシーを侵害しないこと。
● 無断で他者の発言・作品を引用・転載しないこと。
● 他サーバーや団体を批判・中傷しないこと。
第18条
規約・ガイドライン違反への対応
広報・SNS活動におけるガイドライン違反が確認された場合、以下の措置を講じる
● 軽度の違反:注意喚起および再発防止の指導
● 悪質な違反:公式アカウントの運用停止、当該メンバーの運営権限停止
繰り返し違反する場合:第7条に準じた処罰を実施
第6章
施行、改訂、その他
第19条
規約改定の手順
改定案は管理者メンバーの過半数で仮決定、運営関係者の意見を踏まえた上で最終承認。 緊急改定は鯖主(代理)の許可または管理者2名の仮同意で先行実施し、72時間以内に合意・修正。
第20条
附則
本ガイドラインは2025年5月*日より正式施行とする。
内容は定期的に見直し、変更がある場合は #お知らせ にて告知。
「本規約の読了確認」は、運営参加時に義務付ける。